お休みなのでニセコを走らせようと引っ張り出しました。

あらら?
2号機が動きません。
チョイと手で押すと動いた!と思いきや、動輪1回転ごとゴトン、ゴトンと大きな衝撃が!
ロット取り付け部分のネジが干渉しているのか?と、思い確認するも打痕がありません。
ネジゆるみも無し。
これは、ギア系のトラブルの予感・・・。
そして裏蓋を外すと!
おっお~!!!!!!!!

割れとるよ。
ダイキャストギアでしょうか?これが原因ですね。
これ以上分解しても厄介なことになるので、そっと蓋を戻して天賞堂へ修理依頼のメールを出しました。
あまり走行させることが無く、箱入り娘状態でしたが、こうしたトラブルはよくあることです。
天賞堂さんなら直してくれるでしょうし、少し前にC62が発売されましたので、早期修理できることを期待。
それにしても、何で割れたのか?
3号機との重連が原因?それともフジモデルのブラスニセコ編成が重すぎる?材質不良?
一番嫌なのが材質不良ですね。
残りの3号機と東海道型が心配になります。
その後、確認できたこと
割れたギアは樹脂製です。※他の方のブログにて確認できました。
その方も同じ症状でギア割れ・・・。
と言うことは!
何れ割れる!!
巷に流れた初回C62に発生する恐れのある故障となります。
家には、全部で4機のC62があります。
その内1機は最新モデルなので、ギアが改善されていることを祈ります。
更に確認できたこと
ギア破損が確認できたので、手持ちの3号機と山陽を確認しました。
こちらも同じ症状が見られますので何れ割れます・・・。
現状は、ギア軸部分に亀裂が入っています。
亀裂と言うより、裂けてきている。
何れ亀裂でギアが分断され不動になること間違い無しです。
同時期生産品なので、これは欠陥品確定でしょう。
車ならリコールです。
平成22年9月に売り出され、5年の寿命は・・・。
ニセコ客車が発売されたばかりなのに、そりゃないよ。